2007年1月2日火曜日

西川市長は公約守れ 100億円の旭川駅は見直しを

 西川将人市長の初議会となった第四回定例会では、能登谷繁議員は12日に一般質問、14日に大綱質疑を行い、新市長の政治姿勢や公約の実現について質しました。
 能登谷議員は、西川市長の「市民公約」には家庭ごみの有料化は書いていないことを指摘し、選挙が終わってから有料化賛成と言うのは公約違反ではないかと質問しましたが、西川市長は答えませんでした。
 市長が選挙後に約束した高齢者バス・寿カードの見直しについて、議会では「見直す」も言わず、「検討する」にトーンダウンしてしまいました。
 JR旭川駅は、駅舎の工事費、移転補償費、跡地の整備費、合計で約100億円かかることが判明しました。市長は、駅周辺開発の見直しについては明言しませんでした。


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