2005年7月21日木曜日

<i><b>アスベスト対策で緊急要望</b></i>


 日本共産党旭川市議団の佐々木卓也、太田元美、能登谷繁各市議は7月20日、アスベスト(石綿)対策に関する緊急要望を市長あてに提出しました。

 石綿関連病での死亡や健康被害が次々に明らかになる中で、旭川市のアスベスト関連情報の公開と相談窓口を開設すること、市の公共施設の実態調査と民間施設での実態調査を支援すること、健康被害を救済するための新たな制度を早期に実現させるよう政府に求めることなど要望しました。
 応対した山上助役は、「学校はもちろん、公共施設や一般家庭も含めて、対策の窓口を早急につくらなければならない。庁内の検討会議も考えている」と述べました。

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