2006年10月13日金曜日

駅周辺開発にメスを

 第3回定例会ではこれまで駅周辺開発事業(北彩都)に約618億円費やし、今後約522億円を投入することが明らかになりました。
駅周辺開発では、昨年問題になった神楽3条通の歩道の幅を6.5mにしたために、元市議の三物件の移転補償が約8千万円発生しました。工事費や用地費で約1億2千万増加していますので、合計2億円余分に費やしたことになります。
また、他の物件の移転補償費にも影響し、神楽3条通だけで約10億円の事業費が増加しています。
新しいJR旭川駅の費用は57億円。54億円が税金で、JRの負担はわずか3億円です。市は、さらに税金投入を増やそうとしています。
市財政が大変な中で、「福祉や教育がお粥をすすっている時に、北彩都だけすき焼きを食うつもりか」との批判が湧き上がっています。


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