2022年6月2日木曜日

いじめ中間報告へ遺族側「所見書」

 

2日、旭川いじめ事件被害者弁護団からの「所見書」について質問。

総じてもっともな「所見」です。特に「第1中間報告に関する所見」は、これまでの質疑で確認してきたことや日本共産党旭川市議団が4月18日に発表した「いじめ第三者委員会の中間報告を受けての見解」の立場とも合致しています。

中間報告に対し明確な批判が上がっている中で、第三者委員会は最終報告にむけて、指摘されている内容を汲み上げる必要があります。教育委員会としては、「遺族の意向に寄り添った対応」が必要です。

黒蕨真一教育長は、「御遺族の意向に寄り沿った調査を進めていくことを基本とし、調査に対する御遺族の理解と信頼が深まるよう、中立性・公平性が担保された最終的な調査結果がまとまるよう、教育委員会としても調査の事務局として最善の努力を払ってまいりたい」と答弁しました。

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