2022年6月16日木曜日

能登谷繁議員が物価高騰対策を提案

 

能登谷繁議員は15日、新型コロナ対策、物価高騰対策、農家支援などで大綱質疑に立ちました。

物価高騰はアベノミクス以来の政策の失敗が大きな原因であること、労働者の賃金が下がり、年金が削られる中で市民には大変厳しい状況を示しながら、今後は保育園や大学生の支援など、くらしや営業の実態に即した支援を提案しました。

農家支援では、事前の調査を基に、物価高騰は肥料だけではない、燃料やビニール、鉄、パイプなどの資材、農機具も上がり、農家は「四重苦」になっていることを明らかにしました。特に、ホクレンが発表した肥料の値上げ78.5%と、旭川市が今の議会に提案している農家支援の肥料の高騰割合11.5%では、現場の実態と大きく乖離していることを指摘し、農家の実態に即して支援の追加を提案しました。

今津寛介市長は、物価高騰等で大きな影響を受けている農業者をはじめ、市民や事業者の声に私自身がしっかりと耳を傾け、市民生活や地域経済への影響を把握し、真に必要な方に支援が行き届くよう、活用できる財源を考慮しながら速やかに必要な対策を進め、困難な状況に直面する市民や事業者を支えてまいりたいと応えました。

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