2022年7月3日日曜日

ペーパン川氾濫現場の調査


  2日、ペーパン川の氾濫現場を紙智子参議、真下紀子道議、能登谷繁市議、眞嶋隆英市議が調査。被災した2軒ではハウスや家の片付けにボランティアが奮闘中でした。

 「急な増水で胸まで浸かって動けなかった」「米の乾燥機など機械類が水と泥に浸かった」「ハウスがつぶれ、お盆に出荷予定だったお花が大打撃」など、厳しい被害の実態を伺いました。

 4年前にも氾濫し、北海道が護岸工事をしている最中。新しい河道が作られ、その低いところに集中的に水が入り、弱い部分から水が溢れた。工事の影響ではないかと指摘されています。大雨の時期なので再発防止策をとりながら、原因究明と生活と農家経営の継続のために対策を急がなくてはなりません。

 調査後、緊急対応が必要な流木などの災害廃棄物の処理などを行政に届け、対策を求めました。

 

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