2024年7月2日火曜日

いじめ再調査報告に対する 共産党市議団の見解

 

 先月30日に発表された「旭川市いじめ問題再調査委員会」の報告を受けて、日本共産党旭川市議団は1日、「今後のいじめ調査のモデルと言える」、評価できるものとする見解を発表しました。
 今回の再調査報告を評価した理由は、前回の調査に提出されなかった資料や、本人のSNS投稿を基に分析するなど医学的・心理学的見地に踏み込んだこと、本人の特性、基礎疾患として自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠如・多動症(ADHD)、二次障害として発症した心的外傷後ストレス障害(PTSD)を踏まえ、学校クラス内でのいじめを認定したことなど、「いじめが自殺の主たる原因であった可能性が高い」と結論付けたことです。

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