2013年4月24日水曜日

地域社会が成り立たなくなる  JAたいせつと意見交換


424日午前、たいせつ農協の柿林孝志組合長、松原剛志専務と、TPP問題について意見交換しました。日本共産党旭川地区委員会から石田尚利委員長、真下紀子道議、小松あきら、のとや繁、太田元美各市議が出席。
TPPに関する紙智子参議の国会議事録と関連するニュースをお届けし、この時点でのTPP問題に関する組合の考え方を伺いました。
 懇談の中では、「何もかにも言う間もなく進められている。このままでは営農だけでなく、地域社会が成り立たなくなる」、「北海道のコメはようやく他県と肩を並べて売れるようになってきたのに、TPPが始まったら何にもならない」、「TPP容認が六割もいる。地域社会がどうなるかを言わずに世論調査するのは納得がいかない」、「小選挙区制で政権が変わる度、農政は天と地の違いにひっくり返る」などの意見が寄せられました。

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