能登谷繁議員は12月12日、一般質問に立ち、マイナ保険証の混乱と現行保険証の存続、バス減便と地域公共交通の課題、建設工事請負業者の格付、今津市長の政治資金を取り上げました。政治資金は別に掲載。
そのうちバス減便と地域公共交通の課題については、「西神楽交通を考える会」が市に提出した「美瑛・白銀線のバス減便に関する要請書」を取り上げました。道北バスのダイヤ改正で、市内線が7便から4便になり、高齢者、障害者の方、運転免許証を返納した方などが、通院、買物等が不便になりました。観光路線を増やし、その分は市内線が減便となりました。
考える会は、改正前の3つの便の復活、ダイヤ改正の際には住民の要望を聞いてほしい、 鉄道も寿バスカードの対象にしてほしいと要望し、市と道北バスに要請しています。
能登谷議員の質問を受けて市は、「地域の皆さんの声をお聞きしながら,移動手段の確保について検討を進めたい」、「関係機関やバス事業者と連携をさらに図り、地域公共交通の維持に向け取り組んでまいる」と答えました。
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