2025年10月1日水曜日

カムイスキーリンクス利用環境の整備を

 能登谷繁議員は30日、カムイスキーリンクスの施設整備について質疑。

 今回の補正予算にカムイスキーリンクス施設整備基金に8千万円が計上されました。海外客を含め利用者の増加で、カムイスキーリンクスは儲かっているということ、基金は施設整備にも使えるということが判りました。

 先日、経済建設常任委員会と「旭川テクニカルアカデミー」のみなんさんと意見交換しました。カムイスキーリンクスをホームゲレンデにしている競技スキーの団体の立場から様々な提案を受けました。

 課題としては、選手・子ども達の練習環境の整備、荷物置き場や休憩スペースが狭いため、寒いところで凍えてお弁当を食べているとの事でした。

 また、リフト券の料金設定、観光客と地元スキーヤ―の区別、中高生の割引やコーチの料金設定にも課題があります。

 市は、早急に解決しなくてはならない課題として捉えていること、大型プレハブ施設の設置で利用者の利便性確保に取り組む考えを示し、新たに中高生の料金区分を設定することも含め、競技者にとって利用しやすい料金規定を検討することは可能だと答えました。

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