2024年9月28日土曜日

決算審議 市立病院や市内医療機関の経営など

 


 能登谷繁は、9月27日の決算分科会民生所管で質疑。

 市立病院の決算は約10億円の赤字。コロナ後、受療控えが続き、特に入院が厳しい状況。感染症対策だけでなく、不採算医療などを担う公的医療の役割があります。物価高騰や人件費の上昇に見合う診療報酬の改定や国の公的医療への補助金交付が必要です。

 市内の医療機関も疲弊し、特に内科の当番医制度が逼迫。小児科当番医のようなセンター化の検討が始まっています。

 マイナ保険証は、現行保険証との一本化を見直す可能性を示唆していた石破茂氏が自民党の総裁になりましたので、是非とも公約を守っていただきたいと思います。

2024年9月22日日曜日

憲法違反の「戦争法」許さない

 


21日、憲法違反の「戦争法」廃止!軍事拡大を許さない総がかり行動in旭川の集会とデモ行進に参加しました。

戦争する国づくりを許さない闘いを大きく広げていきましょう!

2024年9月21日土曜日

自民党は統一協会の関係を再調査すべき


 

 21日、おぎう和敏6区予定候補、能登谷繁市議・中村みなこ市議が駅前で街頭報告。

 新たに朝日新聞が、安倍首相や弟の岸信夫氏、側近の萩生田光一氏が統一協会の幹部自民党本部で会っていた事をスクープ。これまで組織的な関わりがないとしていましたが、自民党本部で安倍首相と統一協会の幹部が直接会っていたことが判明し、組織的癒着が明確になりました。自民党としての調査をやり直すことが必要ではないでしょうか。

 今行われている自民党総裁選では、政治と金の問題、統一教会との癒着の問題はまったく語られていません。総裁選で表紙だけ変えても、中身は全く変わりません。

 自民党政治そのものを終わらせる事無しに、政治を国民のものに取り戻すことはできないのははっきりしたのではないでしょうか。

2024年9月17日火曜日

いじめ再調査報告に緊急質問

9月17日、いじめ再調査報告の緊急質問に立ちました。
2021年3月、当時中学2年生の女子生徒が遺体で発見されてから3年6カ月、第三者委員会と、その後の再調査委員会の調査が連続して行われ、いじめの認定や死に至る真相に迫ったものです。
特に今回の再調査では、新たないじめの認定が加わったことや、「いじめ被害が自殺の『主たる原因』であった可能性は高いと結論づけました。
法的な決着ではないものの、大きな節目を迎えたものと言えます。
しっかりと検証を行い、性被害に対する対応などの再発防止策に早急に取組む必要があります。
また、教員配置の強化や地域社会の在り方など、いじめのない学校と社会をつくるために力を尽くす必要があります。

2024年9月13日金曜日

旭川市立大学の施設整備


 12日、補正予算の審査で旭川市立大学施設整備の費用を質疑。
 事業費は当初約19億円から、現在の計画では約24.5億円と大きく増額されていますが、市の実質負担は約4億円減額になる見込みであることが明らかになりました。
 経費や全体面積が増加しているのに、市の実質負担を約4億円も減らしました。市の職員の奮闘は大変な功績、率直に言って表彰ものです。

2024年9月10日火曜日

一条通病院 健康まつり

 

道北勤医協一条通病院の健康まつりが8日に開催され、日本共産党議員団が揃って道政・市政報告をさせていただき、医療・福祉・介護の充実、命を大切にする政治をつくるために力を合わせましょうと呼びかけました。

午前中は中央中学校吹奏楽の演奏、久保田医師の講演、キッチンカーなどの販売で賑わっていました。

特に、とれたて野菜の販売が人気でした 。

2024年9月6日金曜日

新型コロナの治療費支援を

5日、民生常任委員会で現在の新型コロナウイルスの感染状況と今後の見通しについて質問。

旭川市の感染状況は、7月中旬に入り上昇に転じ、8月19日から8月25日の定点報告では、14.62と今年度で最も高くなり、道内平均を大きく上回っていることが判明しました。学校の夏休みが終わり、今後、更に感染拡大が進む心配があります。

また、治療薬が高額のため治療を断る例も報告されています。適切な医療を受けられないことで、感染を広げてしまうことや後遺症などで苦しむことがあってはならないと思います。

高額な治療薬に対する支援について、市として国に要望するよう提案しました。

2024年9月5日木曜日

刈取りを待つ ペーパンの稲

 

 

4日、刈取りを待つペーパン地区の稲。

間近に迫る大雪連峰。

2024年9月4日水曜日

農民組合運動発祥の地で碑前祭

 

4日、東旭川豊田、通称ペーパン地区にある北海道農民組合運動発祥地の碑前祭に参列しました。

農民連北海道の主催で遠くは北斗市や岩見沢市から参加、地元の東旭川農協や市民委員会のみなさんが参列されています。

直来ではコメ不足の問題、新米の刈取りや米価のことなども交流しました。

2024年9月3日火曜日

農作物の作況調査

 

 9月3日、荻生和敏北海道6区予定候補と日本共産党旭川市議団(団長・能登谷繁)が、旭川市内の稲作農家と野菜農家を訪れ、今年の生育状況を調査し意見交換しました。
若い稲作農家では、13町歩の田んぼで「ゆめぴりか」と「ななつぼし」を栽培。今年の米の出来は例年並みですが、米不足の影響もあり、「ゆめぴりか」60キロで2万円ほどに値上がりする見込みです。
 荻生候補は「備蓄米は少ないし、市場に出回らない。以前は全量を国が買い上げたものだ」と話しました。
 稲作農家は、「国からの補助金はありがたいが、条件が厳しすぎる。GPSなど先進装備に取り組んでいるような金のある農家でないと助成の対象にならない。肥料、資材も値上がりして、いっこうにプラスにならない」と訴えました。
 能登谷団長は「令和6年度は肥料、資材等の物価高騰対策がないため、先月、日本共産党として北海道に要請してきた」ことを紹介しました。
 野菜農家は、6つのハウスで、大根、ニンジン、キャベツ、ナス、キューリなど数多くの野菜を生育しています。
 アライグマに餌だけ取って逃げられたり、7月の大雨では、ハウスの中に水がつかり、スイートコーンが倒れました。また、ミニトマトやナスといった受粉物の出来が悪いとのことです。
 ここでも肥料と種の価格も高騰しているため、野菜農家は「来年は、もう続けられないかもしれない」と訴えていました。

2024年9月1日日曜日

民商ビールパーティ


旭川民主商工会のビールパーティが31日開催され、おぎう和敏6区予定候補、真下紀子道議、旭川市議団(能登谷繁団長)が揃ってご挨拶しました。

中小業者のくらしと商売を守るために、ともに力を合わせていきましょう。