2023年10月21日土曜日

イスラエル・ガザ紛争、人道的危機

21日、日本共産党おぎう和敏衆院6区予定候補、真下紀子道議、中村みなこ市議、能登谷繁市議が駅前で街頭報告。

イスラエル・ガザ紛争、人道的危機が深刻です。病院爆発によって500人もの犠牲者、多くは子どもと女性、断じて許されません。

ハマスによる無差別攻撃と民間人の連行は、明白な国際法違反であり、人質の即時・無条件解放を求めます。
同時に、イスラエルによる大規模な空爆、完全封鎖、住民の移動の強制など、こちらも国際法違反です。

日本共産党は、双方に対して、暴力の連鎖をやめ、即時の停戦を強く求めます。人道支援を阻むあらゆる障害を取り除くことは急務です。国際社会はそのためにあらゆる努力を傾けるべきであります。

日本政府は、アメリカ言いなりにイスラエルを支援するのではなく、イスラエル、パレスチナ双方との関係を最大限に生かし、停戦にむけた交渉を促すべきです。

ユニセフの呼びかけに応え、「ガザ人道支援募金」を呼びかけました。

2023年10月10日火曜日

第3回定例会の報告

 

本日(10日)閉会した旭川市議会第3回定例会の議会報告が出来ました。

1面のみ紹介します。

旭川市議会 議場は65年に幕


10日、第3回定例会が閉会になりました。議場は11月から新庁舎に移りますので、この議場は65年の歴史に幕を下ろしました。

能登谷繁も25年間お世話になり、最後の登壇になりました。

残念ながら、「現行の健康保険証の存続を求める意見書」は、自民会派と公明党が反対したために否決されました。

2023年10月8日日曜日

「失われた30年」を打開し暮らしに希望を


 7日、駅前でおぎう和敏6区予定候補、真下紀子道議、中村みなこ市議、能登谷繁市議が街頭報告。

 自民党政治のせいで日本は成長しない国になりました。日本共産党の経済再生プランの実現で、「失われた30年」を打開し暮らしに希望を取り戻しましょう。

 この10年間に大企業が増やした内部留保に時限的課税などで財源をつくり、中小企業の賃上げを支援します。消費税減税、社会保障充実、教育費負担軽減など、暮らしを支え格差をただす税・財政改革が必要です。気候危機の打開、エネルギーと食料の自給率向上は急務です。

2023年10月5日木曜日

いじめ防止対策で市長への総括質疑


 5日、決算審査で市長に対する総括質疑に立ちました。
 いじめ問題再調査費は、先の調査の結論が出ない中で、再調査ありきで進んでいたことが明らかです。教育委員会の評価検証もない、行政手続きがない中で突き進むのは、独断専行と言われかねない、事務執行上の問題があります。
 また、いじめ再調査の行方は市民にはまったく見えない状況であり、いじめ問題を早期に解決させるための手立て、中間報告や進捗状況を市民に示すなどの努力がありませんでした。
 さらに、市長が2022年の市政方針で示した、いじめ防止対策「旭川モデル」は、いじめが起きた後の対策は検討してきたものの、いじめを未然に防止するための対策が十分ではありません。肝心かなめの学校現場への支援がほんのわずかなことが明らかになる中で、とても「旭川モデル」と胸を張れる状況ではありません。

2023年10月3日火曜日

いじめ防止対策は不十分

#能登谷繁 議員は3日、決算審査特別委員会でいじめ問題について質疑。

市長はいじめの調査の結論に関係なく、再調査ありきで進んだのではないかという疑念が晴れません。教育委員会の検証や教訓化もされないまま、市の決済も後付けで再調査に突き進みました。行政手続きとして無理があります。

市長が行っている再調査は、市民の願いである早期解決の努力が見えません。

いじめ防止対策は、「旭川モデル」と盛んに宣伝していますが、専門部署の設置はいじめが発生した後の対応が中心。一番肝心ないじめを発生させない取組、教育現場への支援はほんのわずかしかないことが判明。小中学校一校あたり0.24人しか新たな人材は配置されていません。

いじめ防止対策は不十分、「旭川モデル」と胸を張れる状況ではありません。

5日、市長に対する総括質疑を行います。

2023年10月2日月曜日

市民文化会館の建替えに100億円以上

 

2日、市民文化会館の建替えについて、#能登谷繁 議員が質疑。

市民文化会館は49年を迎え、老朽化、耐震性、バリアフリー面などの課題山積。

旭川市民文化会館の在り方検討会や、専門機関による評価で、建替えを基本として検討を進めています。

総事業費は少なく見ても100億円以上との事。2023年度に基本構想の策定、24~25年度に基本計画の策定と整備手法の検討、26年度以降に設計・工事等を行い、2030年度開設を想定しています。

新庁舎の市債返済、ごみ処分3施設の建設などと合わせて、財政見通しを立てて総合的な調整が必要です。

学校にクーラー設置の基金を

 

2日、決算審査特別委員会で #能登谷繁 議員が質疑。

現状の子ども基金では学校にクーラーを設置してほしいという寄付は受けられないため、新たに学校環境整備のための基金を創設するよう提案しました。

実際に寄付したいという方がいらっしゃるので。