2025年3月9日日曜日

3・8国際女性デー道北集会


  8日、「3・8国際女性デー道北集会」が開催。

 三浦桂子弁護士が「国際女性差別撤廃委員会の日本審査、勧告~ジェンダー平等実現のため、勧告をどう生かすか~」のテーマで講演。

 2024年10月にスイス・ジュネーブにある国連欧州本部で行われた女性差別撤廃委員会の日本審査の内容について、審査を受ける日本のNGO(100名)の真剣な態度に比べ、日本国政府(34名)のはがゆいお役人回答の実態が報告されました。

2025年3月3日月曜日

農と食、農村の未来を考える集い

 3月2日、紙智子参議院議員を迎えて日本共産党東鷹栖後援会主催の「農と食、農村の未来を考える集い」が開催され、真下紀子道議、能登谷繁市議が参加し、意見交換しました。農業生産者をはじめとする東鷹栖地域の皆さんや、市内の消費者の方々が参加しました。

 参加者からは、コメの価格が高騰しているが、農家の経営は厳しいまま。国の農業支援はスマート農業など大農家支援ばかり、小さい農家にも支援メニューをつくって欲しい。コメの価格が不透明な中で、営農計画が立てられない。

 また、バス路線の減便で車の免許を返納すると住めなくなる。農村地域で住み続けられるためにはどうしたら良いか。などなど切れ目なく意見が出されました。

 紙参議らは、自民党の「猫の目」農政で農家は翻弄されてきた、この40年間で農水予算は米国が7.5倍、欧州が4.7倍に増加する一方で、日本は逆に4割減になっている。日本の軍事費は8.7兆円まで膨れ上がっている。この見直しが必要だと述べました。

 政府が食糧の安定供給に責任を持つ必要があり、農家支援のためにも消費者にとっても価格補償、所得補償をセットですすめる必要がある。

 農村部で住み続けるために、他都市では農業後継者を育成するための支援制度の創設や、バス路線維持のために自治体が支援している事例もある。市民とともに知恵を出して運動を展開していきたい。何より自民農政を転換し、「農と食、農村の未来」を守る政治に変えていこうと呼びかけました。

2025年3月1日土曜日

街頭報告と要求アンケート

 

3月1日、駅前で街頭報告。

物価高騰が止まりません。3月の食料品値上げは2343品目、コーヒーや冷凍食品などが上がり、家計の負担が益々厳しくなります。

値上げ要因は、原材料高、物流費、人件費などが由来。光熱費なども前年を上回り、円安の影響も続いています。

このような中で、国は物価高騰対策をろくにやろうとしていません。軍事費の拡大ばかりで、国民のくらしには冷たい予算となっています。特に社会保障の削減、医療費では高額療養費の患者負担を増やそうとしています。

自民公明は、維新との政策合意に医療費4兆円の削減を盛り込み、新たな国民負担を押し付ける内容です。国民の命をかえりみない自民公明にも維新にも批判の声が寄せられています。

予算が足りないのであれば、アメリカ言いなりの軍事費の拡大に、先ずはメスを入れるべきではないでしょうか。大企業の優遇をやめるべきではないでしょうか。

街頭では、日本共産党の「要求アンケート」にも反応が寄せられ、福祉灯油の件で対話もありました。

2025年2月23日日曜日

中国料理講習会

 

23日、旭川日中友好協会の「中国料理講習会&留学生歓送会」、市議会日中議連も後援させていただきました。

「水餃子」は日中友好協会の鳴海良司会長のご指導、「豚ヒレ肉の甘酢あんかけ」と「ユーリンナス」は留学生学友会の劉雲舒会長のご指導で、美味しい中華3品が完成しました。

勢い余って、家でも2品つくり、紹興酒とともに舌鼓。

2025年2月22日土曜日

街頭報告とアンケート

 


 22日、能登谷繁・石川厚子・両議員が街頭報告と要求アンケートに取組みました。
物価高騰が止まりません。1月の全国消費者物価指数では、前年同月比3・2%上昇。1月の2024年産米の相対取引価格は前年同月比69%上昇。5カ月連続で過去最高を更新。
国は物価高騰対策をろくにやろうとしていません。軍事費の拡大ばかりで、国民のくらしには冷たい予算案です。特に社会保障の削減、医療費では高額療養費の患者負担を増やそうとしています。これでは国民の命を守ることができません。
 今週号のしんぶん赤旗日曜版の1面には、俳優の東ちづるさんが、高額療養費の削減について、「今でも医療費を支払うのが大変で治療をあきらめている人がたくさんいます。困っている人、マイノリティーの人が家計を心配せず、安全安心に暮らせるようにしてほしいです」、「首相の言う『楽しい日本』と違うのではないでしょうか」と訴えています。
 自民公明は、維新との政策合意によって予算を成立させようとしていますが、合意の中には医療費4兆円を削減する方向、これも新たな国民負担を押し付ける内容です。国民の命をかえりみない自民公明にも維新にも批判の声が寄せられています。
 予算がないのであれば、アメリカ言いなりの軍事費の拡大に、先ずはメスを入れるべきではないでしょうか。
 いま、日本共産党は「要求アンケート」に取組んでいます。市民のみなさんの様々な願いやご意見を募集しています。「要求アンケート」にぜひご協力を。

#要求アンケート #あなたの声とどけます

2025年2月21日金曜日

補正予算質疑 福祉灯油実施せず


 21日、本会議で補正予算の審議に立ちました。

 今年度最後の補正予算ですが、旭川市の独自の物価高騰対策がほとんどないことが判明。しかも、せっかく国から交付金が来ているのに5億8千万円も残し、周辺の町8町全部が福祉灯油を実施しているのに旭川市は今年度実施しないことが明らかになりました。

 北海道消費者協会が灯油価格の2月の全道平均価格が調査開始以来、最高値の131円を超える事態になっていると発表。上川中部1市8町で旭川市だけ福祉灯油を実施しない、冷たい対応はいかがなものでしょうか。市民に温かい市政に転換する必要があるのではないでしょうか。

2025年2月20日木曜日

日中友好新春の集い


 20日、旭川ハルビン友好協会、旭川日本中国友好協会、旭川華僑総会が主催する「日中友好新春の集い」に出席しました。

 旭川市議会日中友好促進議員連盟会長として、友好乾杯に立ち、ご挨拶させていただきました。昨年は議連で中国人留学生との交流会を行ったこと、人と人や地域と地域の交流が国同士の関係の基礎になること、今後の日本と中国の友好発展のためなど、様々な思いをこめて乾杯しました。

 #日中友好