2007年1月28日日曜日

<b><i>のとや事務所開き−−あべ政権を喰う</i></b>

 1月17日に開催された「のとや繁事務所」開きに百人が参加し、二大選挙の完勝を誓い合いました。
 この日のために地域の方が作って下さった臼と杵で、必勝餅つきが行われ、勤医協太鼓倶楽部の「餅つき囃子」の音頭に合わせて、みんなでつきあげ、「あべかわ餅」にして「安部政権」を喰い合いました。


 のとや繁市議は、「議員に求められているのは、しっかりチェックと建設的提案、そして福祉の心が大事。今期の百条調査や98条調査などでは、日本共産党の国会議員や道議会議員とのネットワークで行政の厚い壁を動かすことが出来た。参議選までの完全勝利で、悪政にストップをかけたい」と語り、「病院の医療相談員、市議議議員になってからの通算で1千件以上の生活相談に取り組み、市民とのネットワークで解決にあたってきた。市民のくらしを守る身近な相談相手として能登谷繁を再び議会に送り出していただきたい」と決意を述べました。
 真下紀子道議は、「高橋知事は道民に愛がないと言われているが、私は一人ひとりを大切にするあたたかい政治をめざし活動してきた。二大選挙は憲法を守り、道民のくらしを守るたたかいになる。日本共産党の存在意義をかけてたたかう。くらしと福祉、平和を守るため必ず勝ち抜く」と決意を述べました。

2007年1月2日火曜日

西川市長は公約守れ 100億円の旭川駅は見直しを

 西川将人市長の初議会となった第四回定例会では、能登谷繁議員は12日に一般質問、14日に大綱質疑を行い、新市長の政治姿勢や公約の実現について質しました。
 能登谷議員は、西川市長の「市民公約」には家庭ごみの有料化は書いていないことを指摘し、選挙が終わってから有料化賛成と言うのは公約違反ではないかと質問しましたが、西川市長は答えませんでした。
 市長が選挙後に約束した高齢者バス・寿カードの見直しについて、議会では「見直す」も言わず、「検討する」にトーンダウンしてしまいました。
 JR旭川駅は、駅舎の工事費、移転補償費、跡地の整備費、合計で約100億円かかることが判明しました。市長は、駅周辺開発の見直しについては明言しませんでした。