総選挙の結果について、真下道議とともに街頭報告しました。 国民の大きなご支援をいただき、おかげさまで日本共産党は比例代表で20議席、沖縄1区で赤嶺候補の勝利、合わせて改選8議席の2倍を上回る21議席を獲得。北海道では畠山和也を当選させていただきました。衆議院で単独での議案提案権を獲得することができました。
安倍晋三自民党総裁は、「この道が支持された」、安保・外交や原発、憲法などでも、自らの政策を推進する考えを明らかにしましたが、国民は白紙委任状を与えたわけではありません。
自民党の獲得議席は前回当選者数も改選時の議席数も下回り、与党の公明党とあわせてようやく議席を維持したにすぎません。投票率は史上最低の52%まで下がり、自民党の得票率は有権者全体では比例代表で16・99%、小選挙区でも24・49%にすぎません。国民のなかでの自民党と安倍政権への支持は圧倒的少数です。
沖縄県民が新基地建設に反対する候補をすべての小選挙区で当選させ県民の意思を改めて示したこと、日本共産党が躍進したことは、安倍暴走政治への厳しい審判と言えます。
私たちの責任も重大です。あらゆる分野で暴走政治を許さないため、国会だけでなく、国民のみなさんと力を合わせて運動をすすめていく決意です。
来春の地方選でも躍進し、国民の平和の願い、暮らしを守ってほしいの切実な願いを実現するため全力をつくします。
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