2019年4月20日土曜日

最終日の訴え

4月20日、遊説最終日。

市議会に送り出していただき5期20年、今度は6期目の挑戦になります。必ず勝ち上がって、くらしと平和を守る仕事を続けさせてください。倍政治が市民のくらしと地方経済、自治体の財政を壊しています。
旭川市の財政は、安倍政治になってから年間約30億円の財源が減らされています。30億円と言えば、旭川市の年間の除雪費に相当します。安倍政治によって、様々な市民サービスや公共事業にも悪影響を与えています。
このうえ10月に消費税10%増税では、市民のくらしも地方の経済も壊れてしまいます。安倍首相はこれまでは、景気が良い、労働者の賃金もあがっている、だから消費税をあげることができると言ってきました。しかし、これはうそとごまかしだったことが統計不正で発覚しました。日銀もとうとう景気の後退を認めざるを得なくなっています。安倍首相の側近からも6月の景気動向みなければならないとぐらついてきました。そうであれば、今度の地方選挙で消費税増税ストップの審判を下そうではありませんか。
 安倍首相の最終的な狙いは、憲法を変えて戦争する国づくりをすすめることです。アメリカ言いなりに自衛隊を海外の戦地に送ることなど断じて許されません。
 消費税の増税ストップ、憲法改正はノーの審判を下していこうではありませんか。

私は、病院の医療相談員をしていた経験をいかし、これまで2千件を超える生活相談に取り組んできました。病気や障害で生活ができなくなった方、多重債務に苦しむ人など、様々な課題を抱えています。一人ひとりの市民の力だけでは解決できない課題もあります。だからこそ、福祉の心を届け、行政を動かす議員が必要なのではないでしょうか。

私が6期目に挑戦したい3つの課題。第一に、医療福祉のまちづくりに引き続き取り組むことです。これまで、国保料の8年連続引下げを実現してきました。子ども医療費助成制度を拡充し、就学援助制度の拡充など、子育て支援を充実させ、市民の切実な願いに応えてきました。
特に国保料のことは優先課題です。他の医療保険と比べても格差が2倍になっています。安倍政権は、北海道を通じて国保料の大幅な引き上げを狙っています。保険料の引き上げ許さない、国保料引下げのためのあらゆる努力をしていきます。
2つ目は、人口減少社会の中で、旭川市では、医療や福祉、介護など様々な分野で人手不足になっています。
のとや繁は、介護の実態調査を旭川市に提案し実現しましたが、労働条件の改善を求める課題や、旭川市としても人材養成の支援制度をつくる課題があります。のとや繁は、介護現場の改善を提案し、実現していきます。
3つ目は、地元の仕事づくりです。住宅リフォーム助成制度は、のとや繁が議会で提案し、業者のみなさんと相談しながらつくった制度です。これをさらに発展させて、店舗や事務所に対象範囲を広げ、若い人がお店や美容室などを持ちたいと考えたときに支援し、しかも地元業者の仕事づくりに貢献できる事業に発展させたいと考えています。

私のとや繁を市議会に押し上げていただき、福祉の心を届ける仕事を、地元の仕事づくりの提案を、なにより地方から安倍政治に審判を下す仕事を、引き続き取り組ませてください。
みなさんのご支持ご支援を、のとや繁にお寄せください。よろしくお願いいたします。


0 件のコメント:

コメントを投稿