のとや繁議員は16日、経済文教常任委員会で、いじめ防止条例骨子案を質疑しました。
のとや議員はこれまで、いじめは重大な人権問題としてとらえること、真相解明とともに、調査結果を待たずに可能な対策を行うよう提案してきました。
その中で、条例骨子に人権問題を明記した事は評価できます。また、性被害への対応方針や民間相談窓口との連携が、対処方針に書き込まれたこと一歩前進だと考えます。
一方で、条例案の提案が「なぜこの時期なのか」は疑問です。市長の再調査が始まったばかりで、調査結果を反映させるべきではないでしょうか。
旭川市子ども条例には、「児童生徒の意見表明の機会の提供」が書かれていますので、子どもたちの意見も反映させるべきではないでしょうか。
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