2007年2月19日月曜日

2007年度予算 未だ自動操縦                                  北彩都事業などにメス入らず

 2007 年度旭川市予算案が発表になりました。市税で31億円の増税、国保料、介護保険料などが雪だるま式に増加し、家庭ゴミ有料化など、新たな市民負担が予定されています。一方で、ばんえい競馬の債務処理や鉄道高架事業費の増加に予算をとられ、超緊縮予算となりました。
 前年比マイナス予算は、平成13年小泉「不況」で市税収入が落ち込み、小泉「改革」で地方贈与税が22億円減となり、19年ぶりにマイナスとなった以降、6年連続となりました。
 西川市長の公約であった「食品加工研究所」の調査費に100万円、臨空港型企業誘致の研究に150万円などが計上され、西川市長は「種をまいた」とは言えど、未だ自動操縦で「自分のフライト」とは言いがたいものです。
 能登谷繁議員は、駅周辺開発事業などにメスを入れ、市民のくらしを応援する市政にするために、第一回定例市議会で建設的な提言をおこなう予定です。
 市民の声を議会に反映させるため、みなさんのご意見をお寄せください。 



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