15日、能登谷繁議員は家庭教育支援について質疑しました。
家庭教育支援を考えるとき、戦前の「国家による家庭への介入、教育への介入」に回帰することがあってはならない、それが家庭教育支援を考えるときの前提です。
家庭教育は本来、各家庭の考え方のもとで各家庭が行う事。しかし、子どもの貧困や学力の格差が広がり、支援が必要になっています。
いま必要なのは、長時間労働の解消、貧困家庭の救済、子育て支援など、社会情勢に応じた支援です。
なんでも利益第一の新自由主義から脱却し、人の命を大切にする社会に転換することが求められているのではないでしょうか。
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