21日、旭川市議会経済文教委員会が、第三者委員会の中間報告を受けて臨時委員会を開催しました。
能登谷繁の質疑で、第三者委員会が報告した6項目のいじめ行為のうち5項目は、生徒が川に飛び込んだ2019年の時点で学校も教育委員会も把握していた、しかも、その内容は当時の「いじめ防止基本方針」のいじめの定義と合致していたことが判りました。
普通に対応していれば、十分にいじめと判断できたのに、それが180度反対の「いじめがなかった」になりました。特別な力が働いたのではないかと疑われます。
今後、学校と教育委員会が何故いじめと認定しなかったのか、死に至る経過との因果関係など、徹底した真相解明が求められます。また、いじめ防止対策なども強化する必要もあります。
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