13日、民生常任委員会でマイナンバーカード交付のミスについて質問しました。
能登谷議員はマイナンバーの登録ミスなどが全国的に問題になる中で6月1日に、旭川市の各部に問い合わせていましたが、旭川市では確認されていないと回答があり、常任委員会の質問案件には設定しませんでした。
しかし、その後、別人の写真が貼られたカードを交付した事案1件が報告されました。このほかに、写真や申請書の取り違えなどのミスが交付前に確認した事案が9件あることが、この日の委員会で報告されました。
能登谷議員は、今年1月に誤交付した市民に謝罪に行きながら報告体制も問題意識も弱い、写真に名前を付けて管理するなどミスを防止する手立てを取っていないなど、二重三重の個人情報の管理が必要と指摘しました。
林良和市民生活部長は、「人力の仕事もあり二重、三重のチェックが非常に大事、危機管理意識をしっかり持ち、ミスが起きないような仕組みを検討応してまいりたい」と応えました。
能登谷議員は、マイナンバー制度自体を立ち止まって考えるべきだと指摘しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿