2006年5月16日火曜日

<b>永山西地域で懇談会</b>

 5月14日、旭川市永山西後援会主催の日本共産党懇談会が開催され、20人が参加し、真下紀子道議(右)、能登谷繁市議(左)が懇談しました。
 能登谷市議は、教育の憲法とも言える教育基本法の改悪の動きや、格差社会の広がり、旭川市の寿バスカードや家庭ごみなどの市民サービスが駅周辺開発事業のために犠牲になっている実態などを報告しました。また、今年11月の市長選挙にむけて市民要求実現の運動を広げようと訴えました。
 真下道議は、F15の千歳市移転に関連し、岩国市の基地調査の内容について報告し、米軍基地が市内の主要な土地を占有し、一般住民は狭い土地に暮らしていることや、市の担当部長が今回の艦載機受け入れについて「裏切られた気持ち」と率直に語っていることを紹介しました。
 参加者からは、第3セクターへの天下りや、寿カードや家庭ごみの有料化に市民合意がないこと、学校教育でもっと基礎学力を重視すること、NHKのデジタル波への移行問題など、様々な意見が寄せられました。


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