東部老人福祉センターのお風呂の回数が、4月から1回になったことで、市民から不満の声があがっています。
老人福祉センターは、老人福祉法にもとづいて、地域の高齢者に対し、各種の相談に応じるとともに、健康の増進、教養の向上及びレクリェーション等のための便宜を総合的に供与し、高齢者に健康で明るい生活を営んでいただくための施設です。
これまで市が直接運営していましたが、2005年度から民間の指定管理者に運営が委託されました。
市は今年4月から、医師の健康相談を廃止し、お風呂の入浴を週2回から1回に減らし、別の委託先に変えました。
しかし、多くの市民から、「何故急に1回に減ったのか」「お風呂での交流を楽しみにしていたのに」などの声が寄せられています。
昨年度の委託料は約2,212万円、今年度は約2,029万円、182万円の減です。市の財政が厳しいのはわかりますが、大型公共事業の無駄と浪費など、もっと節約すべきものがあるのではないでしょうか。
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