2008年2月4日月曜日

永山東地域でつどい 福祉灯油に質問殺到

 2月3日永山東後援会主催の「くらしと政治を語るつどい」が開催されました。
 おぎう和敏6区国政相談室長、真下紀子道議、のとや繁市議が参加し懇談しました。
 参加者からは、福祉灯油について質問が殺到し、「回覧板だけではわからない、行政が知らせるべきではないか」「誰かが教えないとわからない人もいる、どうにか救いたい」など活発な懇談になり、のとや市議が具体的な手続きについて報告しました。
 写真は左から、つどいで懇談する真下紀子道議、のとや繁市議。


 おぎう氏は、身近な国民のくらしからテロの問題まで、アメリカいいなり、大企業いいなりの政治が横行している。明日に希望がもてる社会づくりのために日本共産党と一緒に変えていこうと呼びかけました。
 真下氏は、今の政府のもとで、自治体病院の再編や財政再建などといいながら地方自治体を切り捨てる動きが急になっている、高橋道政も国いいなりで住民を守る立場ではないと批判しました。日本共産党は、福祉灯油の北海道からの助成要件を緩和させ、全道に広がるきっかけをつくったことなどが報告されました。
 のとや市議は、道路特定財源について、駅周辺開発や紋別に向かう高規格道路に影響しても、旭川市民にはほとんど影響がない、逆に永山の二番線など生活道路の改修が進まない原因になっていると述べました。また、後期高齢者医療制度や福祉灯油の具体的な内容を報告しました。

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