2013年12月17日火曜日

動物愛護センター「あにまある」を調査

 12月17日、動物愛護センター「あにまある」を調査、衛生検査課水上敏昭課長が対応しました。

1.利用状況について(最新情報)
 現在の利用状況については、今年度4月から11月までで、犬の取り扱いは93頭、返還45頭、譲渡45頭、疾病等による死亡5頭、殺処分は0(オープン以来0)、残っている犬は3頭のみです。
 同じく猫の取り扱いは519頭、返還2頭、譲渡259頭、疾病等による死亡74頭、殺処分は109頭、残っている猫は116頭になっています。
現在の状況は犬が3頭に対し、猫が100頭以上いるため、本来犬のために用意した部屋やゲージで猫が飼育されている状況。



2.迷子動物について
犬は元の飼い主に返還されたり、譲渡されていますが、猫はほとんど元の飼い主が引き取ることがありません。それで猫の譲渡が259頭あり、取扱い数の半分になっています。不用猫と迷子猫はそれぞれ区別されています。

3.飼育放棄への対応
条例・罰則の制定、動物にマイクロチップの装着を義務化すべきという意見もありますが、費用負担が1頭当たり数千円かかることもあり、いまのところ検討されていません。

4.屋外運動場について
屋外運動場については、冬場もきちんと除雪され毎日活用されていました。周りは市の庁舎ばかり、少し離れて旭川東高校の職員宿舎がありますが、これまで近隣からの苦情などはないとのことでした。

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