12月24日、道立旭川肢体不自由児総合療育センターを真下紀子道議とともに視察しました。
1980年に現在の建物になり、33年が経過しています。建物自体の老朽化が著しく、施設の狭隘化により、必要な入所ニーズに答えられず、生活環境の整備が喫緊の課題となっています。
道北、道東地域がエリアになっているため、稚内や北見、釧路などからも利用者があり、近年は肢体不自由だけでなく、発達障害の子どもも多くなっている現状です。
利用者の数は年々増加し、札幌市にある子ども総合医療・療育センター(コドモックル)よりも多いにもかかわらず、少ない体制の中でやりくりしている実情があります。
新築の課題はまったなしです。発達障害も含め総合的な療育センターに発展させる必要があると感じました。
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