2022年9月22日木曜日

いじめ最終報告で緊急質問

 

 22日、能登谷繁議員はいじめ問題の緊急質問に立ちました。

昨年3月に遺体で発見された中学2年生の女子生徒の問題で、教育委員会が委託した「いじめ防止等対策委員会(第三者調査)」は9月12日、遺族側に最終報告をしました。

日本共産党市議団は、中間報告で発表されたいじめの認知や、最終報告で学校や市教委がいじめと認知せず、法やガイドラインに従った対応をしなかったことを明らかにしたことは、評価できるものと考えています。

一方、当該生徒の特性や病状、家族の状況、死に至る経過などは明らかにならず、真相解明には至らなかったことは大変残念な結果です。

さらに、市長が報告書の検証などの行政的な手続きを取らないまま「再調査」を求めていることは慎重な判断が必要だと考えています。

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