5日、2021年度の決算審査。
昨日の議論では、ICTパーク運営の財源にNTT東日本からの寄付金1千万円が入っていないことが判り、衝撃が走りました。
2020年度途中で、ICTパークに大型ディスプレイを導入することになり、NTT東日本から1千万円の企業版ふるさと納税を受け、2024年度までの5年間で、国の交付金と併せて1億円の予算が必要になりました。
市は予算審議で、不足する分の4千万円の負担が新たに生じたため、NTT東日本から2021年度以降も負担してもらえるという主旨の答弁をしていました。しかし、実際には担当部局から依頼をした経過がないことがわかりました。
ICTパークの負担金は、食べマルシェよりも多額の負担金を支出している状況であり、自主財源や企業版ふるさと納税などの確保が課題の事業でありながら、市が事務執行を怠ったことは大問題です。
市長に対する総括質疑を行うことになりました。
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