議会最終日の7日に市長から提案された「いじめ再調査」について、日本共産党市議団は「審査特別委員会」の設置を求める動議を中川明雄議長に提出しました。
当日の5人の質問のなかで、議案提案の即日採決では審議時間が短すぎる、第三者委員会の報告に対する検証がされていない、再調査の行政手続きが整っていないことが明らかになりました。
議会として特別委員会を設置して、審議を継続するよう求めたものですが、本会議で反対多数で否決されました。
その後、共産党も加わり付帯決議をつけて、最終報告書の検証や行政内部の意思形成決定手続きを行い、第三者委員の「公平・公正・中立」な人選、調査状況の議会への報告などを求めました。付帯決議は全会一致で可決しました。
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