旭川市議会は第1回定例会を24日に閉会しました。日本共産党は一般会計予算の一部を修正し、固定資産税の不均一課税を止めて満額課税する、永山取水施設の使用料の全額免除をやめる、アドベンチャートラベル推進費の支出を止める修正案を提出しました。修正案は賛成少数で否決となったため、日本共産党は一般会計予算に反対しました。
一方で、日本共産党が市民とともに提案してきた「子ども医療費助成を中学校卒業まで無料」、「学校給食費値上げ分の全額助成」、「生理用品を全小中学校トイレに設置」、「給付型奨学金の大学生への拡充」、「水道料金の減免制度見直しを新年度はストップ」、「パートナーシップ制度の導入」などが実現しました。
写真は不均一課税の廃止条例を提案する能登谷繁議員。
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