東旭川農協では神村武組合長が「作れば作るほど赤字になる。コメの生産では労賃を入れなくても5%の赤字が出ているところがある」「農業を市場経済にまかせるのはおかしい」と、党の再生プランを手にしながら農政の転換が必要と語りました。
西神楽支所では、影近博支店長と営農センターの金田尚樹次長が応対し、「再生プランに書いてあることが実現すればすばらしい」と述べ、「価格は生産者が決められない、大手スーパーなどが決めてしまい採算がとれない」「転作が進み、用排水が整備できなくなり、急につくれと言われても出来ない」「今は夫婦二人で働いても、サラリーマン一人分にもならない。生活できる農業でなければ後も継げない」など、様々な問題が浮き彫りになりました。
おぎう和敏氏は、「大きい農家も小さい農家も支援が必要。生産者の実態を聞きながら再生プランをさらに深めたい。国民の声で政治が動く情勢、力を合わせて農政を変えていきましょう」と呼びかけました
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