旭川市の駅周辺開発事業はバブル時に計画したものです。菅原功一前市長は駅のグレードアップは鉄道高架事業の枠内にとどめる指示をしていました(2004年11月)。
しかし、西川将人市長は当初計画(国の補助限度)を超え、北海道が認める札幌駅(標準)をも超え、新しい旭川駅に21億円の増額を決定しました。その分を旭川市が行う他の事業で削る考えです。
2008年度は、国保料・保育料の値上げ、敬老祝金・母子家庭入学祝金の廃止、水道料金の減免見直し、学校開放事業の一部閉鎖で約2億5千万円の市民負担の増加となります。
2段階も豪華になる旭川駅
当初計画 札幌駅と同じ方式 新しい旭川駅
(国の限度) (道の限度) (豪華版)
57億円 68億円 78億円
乗降客は札幌駅の17分の1
札 幌 駅 旭 川 駅
1998年
一日平均 約162,700人 約12,800人
2005年
一日平均 約168,300人 約10,000人
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