12月10日旭川市議会の本会議で、西川将人市長は「年末年始の緊急相談・ワンストップサービスを実施する」ことを初めて明らかにしました。
のとや繁議員の「旭川に死ぬために帰って来たと言う相談もあり、ことは急を要している。年末年始に失業者が寒空のもと路頭に迷うことがないよう、一ヶ所で相談できるワンストップサービスを市の責任で取り組むべきではないか」との質問に答えたものです。
市は「12月30日から1月4日まで、午前9時から午後5時まで、生活保護、生活つなぎ資金、住宅手当などについて、相談に限らず申請の受付を実施する。社会福祉協議会や、ハローワークにも要請する」と答弁しました。
これは、11月にあさひかわSOSネットが「生活困窮者に関する要請」を、日本共産党市議団が「年末年始の緊急相談窓口の設置の申入れ」をしていたものが、この日の答弁に実ったものです。
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