2023年1月1日日曜日

くらしと経済守り、平和な社会のために頑張ります


  2023年、新年あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルスの感染が3年間も続き、ロシアによるウクライナへの戦争も続き、物価が上がり、市民のくらしも経済も大きな影響を受けた一年でした。 

 年末に岸田政権は、日本が攻撃を受けていなくても、相手国へミサイルを撃ち込む、敵基地攻撃能力の保有を閣議決定しました。憲法の平和主義に基づく「日本の国のあり方」を根本から変えてしまう、「戦争する国家」への大転換を、国民的な議論もなしに突き進もうとする暴挙であり、断じて許されません。
 大軍拡のために医療や福祉、年金がこれ以上削られたら、市民は暮らしていけません。
 政治に求められているのは、戦争する国づくりではなく、ASEAN諸国のように平和外交を貫き、戦争させないための努力です。日本共産党は平和な社会をつくるために頑張ります。
 市民のみなさんから、「物価が高い、医療費が2倍になった、年金が下がって暮らしていけない」という声が沢山寄せられています。農家では、「政府の言うことを聞いていたら米を作る農家はいなくなる」と、水田活用交付金を取り上げる岸田政権への怒りの声が溢れていました。国にも、大企業にも、統一協会にも、しっかりモノをいう共産党に頑張ってほしいという声もいただきました。
 この期待に応えて、くらしと経済を守り、平和な社会をつくるために、今年も市民のみなさんと力を合わせて頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。

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