のとや繁市議、真下紀子道議の地域懇談会が7月、東旭川(2日)、東光(8日、11日)、永山(11日)で開催され、改選後の議会の状況や市民生活の課題などが報告され、参加者からも意見や質問が寄せられています。
のとや市議は、安倍内閣は強行採決を繰り返し、国民いじめの暴走を繰り返している一方で、赤城農水大臣の事務所費疑惑や、防衛庁長官の原爆発言など閣僚の不祥事が相次いでいる実態を紹介しました。
また、内閣のほとんどが靖国派で占められ侵略戦争に反省がない姿勢が内外から厳しい批判にさらされていると指摘しました。
年金問題では日本共産党が提案する全ての納付者への1億人レター作戦などが解決の方向に大きな役割を果たしていると訴え、市議会での年金問題や住民税増税問題での論戦について話しました。
写真は11日の東光地域の新栄町内会館の懇談会
真下道議は、紙とも子参議とともに苫小牧で食肉偽装問題の現地調査を行い、ミートホープ社がHACCP対応などの事業拡大を名目にして北海道の制度融資を悪用した実態が明らかになったことなどを紹介。日本共産党の議席は国民の命と健康にかかわる食の安全でもなくてはならないと訴えました。
参加者からは、年金問題の不安や、住民税があがって驚いたなど、自公政権への怒りの声が多数寄せられました。
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