9日、旭川大学前で後援会のみなさんとともに宣伝にしました。
「学費が高すぎる」、自民党政治のもとで、大学等の学費は過去最高を記録し続けています。多くの学生がアルバイトや奨学金〝頼み〟で、家族の負担も限界です。
世界では高等教育は無償化の流れですが、日本政府は逆の立場です。日本の教育への公的支出は先進国最低水準です。経済力は世界で3位とも4位ともいわれる日本でありながらギャップが大きいのではないでしょうか。
教育予算を経済力にふさわしく充実させ、学生、家計に負担を押し付けてきた政府の「高学費路線」を抜本的に切り替えるときです。
日本共産党は、大学・短大・専門学校の学費をすみやかに半額に引き下げ、高等教育の無償化をめざす提案をしています。給付型奨学金制度をつくり、すべての奨学金を無利子にするよう提案しています。
自公政権は消費税を増税し、社会保障を削りながら、大企業には減税して儲けさせてきました。庶民を犠牲にして大企業が貯めこんだ内部留保に課税をするだけで、十分に財源を生み出すことができます。
若者と社会の未来のために教育にお金をかける政治を、一緒につくりましょう。
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