2022年7月7日木曜日

中国人強制連行・殉難烈士の慰霊祭

 1944年、東川にある遊水地建設に中国人338名が強制連行され、88名の方が劣悪な環境と過酷な重労働ののために命を落としました。

 1977年に当時の旭川市長や東川町長などの呼びかけで慰霊碑が建立されました。

 碑文には、「日本軍国主義が中国侵略の一環として行った戦争犯罪である」こと、「日中友好、日中不再戦を具現化することを盟い」と書かれています。

 7日、修復された慰霊碑の除幕式と、慰霊祭が行われました。

 殉難烈士88名のご冥福をお祈りし、永遠の平和と日中友好を誓い合いました。  

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