2023年7月8日土曜日

中国人強制連行犠牲者の慰霊

 

7月7日、中国人強制連行事件殉難烈士慰霊祭が東川町の慰霊碑の前で行われました。

忠別川江卸発電所の遊水池建設のために、終戦の前年の1944年9月に中国人338人が強制連行され、過酷な労働と劣悪な環境のもとで88人が亡くなりました。

東和土地改良区や旭川日中友好協会などでつくる「中国人強制連行事件殉難烈士慰霊碑管理委員会」が毎年慰霊祭を行っています。

この日は東川町長、旭川市長(代理)、旭川市議会議長など約60人が参列。能登谷繁は旭川市議会日中友好促進議員連盟会長として参列。

犠牲者に哀悼の意を表すとともに、反戦と平和を誓い合いました。

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