10月11日日、第42回道北母親大会が、勤労者福祉会館などで開催されました。
午前は「沖縄と教科書問題」「どうする社会保障」「どうなる私たちの食卓」「体も心もリフレッシュ」の四つの分科会の企画に取り組み、午後の記念講演には280人が参加しました。
九条の会事務局長である小森陽一氏の講演は「憲法を力に未来をきりひらく!」と題し、現在の様々な問題を歴史の背景から見ていくことや、「なぜ」と考える人間を育てることの大切さが強調されました。
参加者からは「歴史を振り返ることで、世の中がきちんと見えることがわかった」「マスメディアと政治のからくりが良くわかった」「憲法九条の大切さを若い世代に伝えていくことの大切さを学んだ」など、学んだことを活かしていこうと、活気に満ちた感想が寄せられました。
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